LAMの個展事後通販
2025-04-04 18:39:47

イラストレーターLAMの個展「千客万雷」事後通販と制作秘話

イラストレーターLAMの個展「千客万雷」事後通販開催!



イラストレーターのLAMさんによる個展「千客万雷」が先日成功裏に終了し、好評につき事後通販が実施されることとなりました。この通販では、個展会場で販売されていた商品を含む多彩なアイテムが購入可能です。4月30日までの期間限定販売ですので、ぜひお見逃しなく。

LAMさんは、キャラクターデザインやビジュアルワークにおいて幅広く活躍しており、特に和をテーマにした作品が多くのファンに支持されています。個展「千客万雷」は、2020年に開催された初の個展「目と雷」の続編であり、より多くの展示数やスペースが用意されていました。展示の背景にある想いや、これまでの制作秘話をLAMさんにお聞きしました。

個展の目的と展示の魅力



LAMさんは、自身の作品を見てもらうだけでなく、訪れた人が「楽しかった!」と感じられるような体験を一番に考えたと語ります。遊園地のような楽しさやワクワク感を感じてもらうために、全体の展示は物語性を持たせた劇場型の構成になっているとのこと。

特に今回の個展では、目を引く看板キャラクター「いかづちちゃん」が登場。彼女は和風のチェシャ猫で、観覧者を導く役割を果たしています。会場には多くの描き下ろし作品が揃い、始まりから徐々に妖しい世界へと誘われるような感覚を大切にしたそうです。

和のモチーフへのこだわり



LAMさんの作品には、黒髪や和風のモチーフが多く見られます。彼はその理由を、幼少期の日本文化への親しみや、自身のルーツと関連づけて話しました。「特に和のテイストが好きで、子供の頃から日本美術に触れてきたことが影響している」とのこと。日本の和装、浮世絵、乃木神社のような要素が氏の作品に色濃く反映されています。

また、彼が無意識に黒髪のキャラクターを多く描く傾向にあることについても興味深いエピソードがありました。「『東京クロノス』でのデザイン担当時、多くのヒロインが前髪ぱっつんだったのに、意識していなかった」と笑いながら語るLAMさんの情熱は、まさに特異なクリエイティブの表現と言えるでしょう。

描き下ろしのキャラクターたち



個展では、LAMさんが描き下ろした様々なキャラクターが公開されました。特に注目されたのが「能面シリーズ」です。このシリーズでは、能面をテーマにした少年少女たちが独自の能力を駆使して戦うというコンセプトが描かれています。仏教の六道をテーマにした作品や、動物をモチーフにした「三毒」にも注目です。

また、展示方法にも工夫が施され、アクリルの額縁に仕立てられた作品が並び、見る人を楽しませる仕掛けがたくさん用意されていました。LAMさんのこだわりが詰まった個展だったことが伝わります。

事後通販について



個展「千客万雷」の熱気はこの事後通販でさらに広がります。個展会場での販売商品や展示品の受注生産が行われ、コレクター心をくすぐるグッズがラインナップされています。希少性の高い商品も多いため、ファンの方は早めのチェックをお勧めします。

LAMさんのアートの魅力を再確認できるこの機会をぜひお見逃しなく!

LAMさんのさらなるインタビュー後編も後日公開予定です。


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