新たな番組視聴体験を提供するGガイドの進化
株式会社IPGが運営する電子番組表サービス「番組表.Gガイド」が、視聴者の体験を大幅に向上させる新機能を導入しました。2025年6月19日から、ウェブブラウザ版のGガイドにおいて、配信コンテンツへ繋がる直接的なリンク、いわゆるOTTリンクの設置エリアが拡張されました。このアップデートにより、「放送中」や「未来」の番組詳細ページから、最新の放送を見逃してしまった視聴者でも、簡単に配信コンテンツにアクセスできるようになったのです。
これまで、過去の番組を視聴するためには専用の過去番組表を開く必要がありました。しかし、新しい機能では、現在放送中の情報を見ながらも、すぐに前回の放送内容を振り返ることが可能になりました。特に人気の連続ドラマやアニメにおいて、次回の放送予定を知った後、前回のエピソードを即座に確認できるのは、大変便利です。
この新たなリンク機能は、既に最終話まで放送された再放送番組でも活用可能で、シーズン内での過去エピソードへのアクセスも容易に実現されています。映画などの1話完結の内容についても、放送終了後に見逃し配信が行われる場合は「過去の番組表」にそのリンクが表示されるため、視聴者が見逃したコンテンツを手早く取り戻すことができます。
今後、このOTTリンク機能はモバイルアプリ「Gガイド テレビ番組表」にも拡充される計画があるため、ますます利便性が増すことは間違いありません。IPGは、視聴コンテンツと消費者が理想的に出会う仕組み作りに努力する姿勢を示し、より多くの人々が豊かな視聴体験を享受できるよう不断の進化を続けています。
「Gガイド」は、その電子番組表サービスにおいて全国の放送局や配信サービスと連携し、公式に番組コンテンツのデータを提供されています。特に注目のランキングやさまざまなジャンルの番組を取り揃え、ユーザーは多様な方法で新しい番組を発見することができます。現時点での全国の月間アクティブユーザーは約700万人に達するというデータも存在し、このことからGガイドが国内屈指の人気を誇るサービスであることがうかがえます。
IPGは、公式に視聴コンテンツメタデータを運用する公認パートナー企業として知られています。視聴者と生活者の最適なマッチングを実現するため、電子番組表サービス「Gガイド」の運用を通じて、エンターテインメントを日常に活かす姿勢を大切にしています。視聴コンテンツを最適に届けることで、エンターテイメントのある幸せな生活を提供することを目指しています。
これからも「Gガイド」の進化に期待が高まります。視聴体験が改善され、ますます魅力的なコンテンツが登場することで、多くの人々が新たな楽しみを見つける手助けをしてくれることでしょう。IPGのさらなる取り組みに注目です。