不穏な葬儀を体験する「集団葬儀」が開催される
株式会社灯白社がホラーモキュメンタリー作家・くるむあくむ氏の最新作『集団葬儀』のリリースに合わせて、特別な追体験イベントを開催することが決定しました。このイベントは、2025年12月12日から25日まで、東京・マーチエキュート神田万世橋で行われます。
イベントの概要
本イベントのテーマは「奇妙な葬儀場の一日」。来場者は、主人公が体験する不穏な儀式を追体験する形で、実際の葬儀場が再現されます。会場には複数の棺桶が並び、そこに佇む“遺族たち”の気配を感じながら、物語の核心へと迫っていくのです。そして、式場の様子はYouTubeでライブ配信され、遠方のファンもリアルタイムでその雰囲気を楽しむことができます。
開催情報
- - 期間: 2025年12月12日(金)〜12月25日(木)
- 11:00〜20:00(最終日は17:00まで)
- - 会場: マーチエキュート神田万世橋
- - 参加費: 無料
- - ライブ配信リンク: YouTubeチャンネル(予告なく終了する場合があります)
主催する灯白社は、クリエイターとの共創を通じてエンターテインメント市場の拡大を目指している企業です。美術協力には株式会社WOIL、監修には講談社が関わっており、信頼性の高いイベントが期待されます。
『集団葬儀』について
『集団葬儀』は、ホラーモキュメンタリー作家・くるむあくむ氏による初の本格的な長編小説です。葬式のサクラバイトに参加した主人公が、思わぬ不穏な儀式に巻き込まれていく様子を描いています。本作では、会場に並ぶ棺桶と故人たちの奇妙な共通点が鍵となり、静かに歪む葬儀の一日が描かれています。新たな恐怖が待ち受ける本作のリリースは、2025年12月11日に設定されており、定価は1,650円(税込)です。
著者紹介
くるむあくむ氏はSNSやYouTubeで活動するホラーモキュメンタリー作家です。これまでに、KADOKAWAから出版された「或るバイトを募集しています」シリーズや『くらい家』、さらには映画『OO式』の脚本など、多岐にわたる作品を手掛けています。
まとめ
灯白社によるユニークなイベント「集団葬儀」は、従来の葬儀の概念を覆す新たな体験を提供します。この機会にぜひ不穏な儀式を追体験し、作品の深みを感じてみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトで確認できます。