長野博が三陸の絶品グルメを堪能！友近と礼二も驚愕の食リポート

長野博が贈る三陸グルメの旅

BS日テレの人気番組「友近・礼二の妄想トレイン」が再び盛り上がりを見せる。7月15日火曜日の放送では、旅好き芸能人の長野博がナビゲーターを務め、三陸海岸のグルメを楽しむ姿が描かれる。本番組は、鉄道とグルメの魅力を探る旅番組であり、長野の食リポが話題を呼んでいる。

食の求道者長野博

長野は、旅においても食へのこだわりが強く、青森県八戸市での朝市では新鮮な魚介類に舌鼓を打つ。彼の食リポは、料理に対する豊富な知識と表現力から、まさに「飯テロ」と称されるほどの魅力を放つ。その上手な表現で、スタジオの友近と礼二を何度も悶絶させる。

長野は、過去に友近と約20年前に食事を共にした経験を明かし、当時の楽しい思い出が語られる。長野は料理に関する書籍も出版しており、食に対する造詣の深さから、八食センターという海鮮市場にて「年間250万人が訪れる」といった情報を持っている。その市場で、新鮮なウニやカキを味わう様子は、長野の食への情熱を物語っている。

笑いと美味しさの共演

市場内では購入した食材を即席で炭焼きできるコーナーが設けられており、長野は9種類もの食材を買い込み、朝から贅沢に魚介を楽しんでいる。見せるが好きな長野に対し、礼二は「見せてる～！後でスタッフがやるのに！」とツッコミを入れながら、その様子を楽しむ。

さらに、スタジオからの友近が絶景スポットを紹介し、「山の楽校」周辺に広がるひまわりの美しさに息を飲むシーンも。友近の一言にスタジオは爆笑の渦に包まれ、その場を盛り上げる。

久慈駅での新発見

次は八戸から岩手県の久慈駅に向かう。ここは連続テレビ小説「あまちゃん」で有名な海女の街であり、長野はその地理的な魅力を堪能する。久慈では琥珀の発掘で知られ、長野は興味津々でショーウィンドーの中の美しい琥珀に目を向ける。その後、名物のすき昆布詰め放題にも果敢に挑戦し、その結果にスタッフも注目。

そして、三陸鉄道に乗車した長野は、車両のデザインに対して独自の着眼点を持ち、「ここに気づくのは素晴らしい」と礼二も感心する。友近は「探究心が高いし、彼は違いに気づける人なんですね」とその洞察力を称賛。

次回、7月22日放送の後編では舞台が宮古に移り、さらなる絶景や名物グルメが続々と登場する予定だ。長野の冒険は、いったいどこへ向かうのだろうか。見る者を惹きつける番組内容とともに、長野博の食への情熱が、視聴者の心をつかむことは間違いない。