三田村邦彦が和歌山・紀南を満喫!
今年最後の放送では、三田村邦彦さんと斉藤雪乃さんが和歌山県・紀南を訪れます。この絶景の地で、旬の食材たちを楽しむ様子をお届けします。
絶景と歴史が織りなす紀南の魅力
紀南は、特に那智勝浦や太地町の美しい自然が魅力です。那智勝浦には、世界遺産に登録されている「那智の滝」があります。高さ133メートルの滝は、圧巻の迫力!訪れた二人はその美しさに大興奮。滝つぼの水は「延命長寿のお瀧水」として知られており、三田村さんはそのお水を3杯も飲んで、ついには「102歳だ!」と冗談交じりにおっしゃっていました。
日本一のまぐろと珍味の旅
那智勝浦は生まぐろの水揚げ日本一の地。創業50年を誇る「竹原」では、まぐろの盛り合わせを楽しむことができ、続いて尾ビレの珍味も!このもっちりとした食感は、食べる人を魅了します。
さらに、和歌山産の「紀州みかん」も登場。すっきりとした酸味としっかりした甘みの絶妙な味わいが楽しめます。今が旬のフレッシュなみかんは、この地の豊かな自然が育む美味です。
くじらの町・太地町へ
隣町の太地町には、400年以上の捕鯨の歴史があります。「太地町立くじらの博物館」では、巨大なくじらの骨格標本を観覧。くじらにまつわる興味深い話を聞き、そこに息づく文化を感じます。
元捕鯨船コックが営むお店
「紀南水産」では、元捕鯨船のコックが手掛けるまぐろやくじらの加工品を試食。特に「まぐろ山椒 とろ炊き」と「くじらの金山寺みそ煮込み」は絶品で、尾﨑酒造の吟醸酒と共に心温まる昼食のひとときを楽しみました。
贅沢なくじらフルコース
宿泊先となる「いさなの宿 白鯨」では、希少なくじらを使用したフルコース料理が提供されます。各料理で違った部位を使用し、メインのはりはり鍋では赤身肉や舌も楽しめ、冬にふさわしいごちそうが堪能できます。
旅番組の魅力
この「おとな旅あるき旅」は、毎週土曜日、夕方6時30分から放送中。訪れた土地の美味しさや風景、地元の人々との交流を通じて、視聴者に感動を伝える旅番組です。この機会に、和歌山・紀南の魅力をぜひ堪能してみてください!
詳細は公式サイトやSNSアカウントでも確認できます。