株式会社アシタヘ、テレビ東京とのコラボレーションで新作を制作
株式会社アシタヘがこの度、テレビ東京と協力し、縦型ショートドラマ『死んだ兄の親友を拾いました』の制作を発表しました。この作品は高校生の千賀卓と彼の兄の親友である森本満との間の運命的な出会いを描いたストーリーとなっています。
あらすじ
本作は栃木県の那須町を舞台に、高校1年生の千賀卓がある日、橋から飛び降りようとする青年・森本満を偶然目撃するところから始まります。満は精神的に追い詰められ、帰る家も所持金もない状況にあり、卓は一晩だけ彼を宿泊させることに。やがて、満が卓の亡き兄である千賀晴海の親友だったことが判明し、彼の登場には驚くべき理由が隠されていることが分かります。二人の出会いは兄の死によってもたらされたもので、何が真実なのか、そして満が持っているスケッチブックにはどんな秘密が隠されているのか?ストーリーはこのように展開していきます。
キャスト
本作のキャストには、若手俳優たちが集まりました。主人公・森本満を演じるのは、ダンス&ボーカルグループBALLISTIK BOYZの深堀未来。彼にとってこの作品がドラマデビューであり、初主演となります。千賀卓役は、第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを獲得した富樫庵が務めます。また、卓の兄、千賀晴海を演じるのは、最近のドラマで注目を集める吉田晴登です。彼の存在感と演技力は、作品のクオリティをさらに引き上げることでしょう。
まちづくり事業の一環
このドラマ制作は、令和6年度の那須町の協働のまちづくり推進交付金を活用したプロジェクトの一部であり、地域の活性化にも寄与することを目指しています。NPO法人那須フィルム・コミッション、LDH JAPAN、三井住友銀行、チェンジホールディングスなど多くの企業が参加しており、地域との連携が強化されています。
UniReelでの配信について
本作は2025年6月20日(金)から、専用のショートドラマアプリ「UniReel」上で配信されます。UniReelは、スキマ時間を活用したドラマ体験を提供する新しいプラットフォームであり、全15話が一括でリリースされます。
おわりに
『死んだ兄の親友を拾いました』は、兄の死を通じて描かれる人々の絆と成長の物語です。観客のみなさまには、ぜひこの感動の瞬間を体験していただきたいと思います。まずは無料の配信エピソードからお楽しみください。