ピクシブ・KADOKAWA・LOCKER ROOMの新プロジェクト
ピクシブ株式会社、株式会社KADOKAWA、そして株式会社LOCKER ROOMの三社が共同で創り上げたマンガレーベル『Pikalo』の連載作品が、ついにコミックスとして発売されることが決定しました。この新たなレーベルは、WEBTOON形式で展開されることを目指しており、印象的なキャッチコピー「誰かのスキの生みの親」が示す通り、クリエイターの新しい才能を発掘し、育てることに注力しています。
『Pikalo』とは何か?
『Pikalo』は、先進的なWEBTOON出版・制作レーベルとして、クリエイターの作品をさまざまな形で支援します。豊かな経験を誇るKADOKAWA、クリエイター支援に特化したピクシブ、そしてWEBTOONの専門知識を持つLOCKER ROOMがタッグを組んで誕生したフラッグシップになります。このコラボレーションによって、日本国内のみならず、世界中の読者に愛されるマンガを生み出すことを目指しています。
コミックス化される注目作品
今回、コミックス化される作品には、数々の魅力的なストーリーが揃っています。以下にその一部を紹介しましょう。
1. ねえ、忘れていいよ。
この作品は、青春と音楽をテーマにしたボーイズストーリーです。軽音部に所属する花岡一樹と、サッカー部のエースである長谷川希人。互いに接点がなかった二人が共通の音楽をきっかけに結びつき、友情や恋の成長を描いていく物語が展開されます。2025年4月25日発売予定の第一巻には、208ページにわたり、彼らの心の葛藤が丁寧に描かれています。
2. 好きが溢れていいワケないだろ
こちらは、厳格なルールが存在する名門校を舞台にした禁忌の恋愛物語。部活動が生活の中心である光星学園のエリートたちが、禁じられた恋に悩みつつ、互いに引かれていく様子が描かれています。2025年4月25日発売予定の第一巻で、激動の学園生活を体感してください。
3. 異世界は魔族アイドルであふれてる!
推しアイドルの解散をきっかけに、異世界に転生してしまった主人公。彼女が魔族のアイドルたちをプロデュースし、逆境に立ち向かう姿が描かれています。この斬新な発想が話題を令和し、2025年5月1日に207ページのコミックスが登場します。
4. 私だけの妖狐様
和風テイストのロマンチックファンタジーで、貴方が隠された真実を解き明かす鍵となります。強い絆で結ばれた二人の運命が交錯する物語が心に響くことでしょう。こちらも2025年5月1日にリリースされる予定です。
5. 大宇宙怪獣大防衛大戦
異色のバディが繰り広げるSF怪獣バトルアクション。宇宙と地球を股にかけたスリリングな試合が展開され、大迫力で楽しめる作品です。2025年5月23日に200ページの第一巻が発売される予定です。
おわりに
マンガの新たな可能性を感じさせる『Pikalo』は、今後も続々と新しい作品を発表していくことでしょう。詳細は公式サイトやSNSで随時発信されるので、ぜひ注目してみてください。ファンの期待を超える作品が登場すること間違いなしです。マンガファンにとっては見逃せないイベントとなるでしょう!