フィリピーヌ・ルロワ=ボリューがポメラートの新エンバサダーに
2025年2月、ミラノに本拠を持つジュエリーメゾン、ポメラートは新たにフィリピーヌ・ルロワ=ボリューをグローバルアンバサダーとして迎え入れました。彼女はフランスとイタリアで活躍する俳優として、独自の視点を持ちながら真実性やエレガンスを体現しています。昨今ではNetflixの人気シリーズ「エミリー、パリへ行く」での役柄にも注目が集まり、彼女の洗練されたスタイルは多くのファンを魅了しています。
フィリピーヌは、そのキャリアの中で常に型にはまらないキャラクターを選び続け、女性のエンパワーメントをテーマに多くの作品に挑んできました。代表作には、セザール賞にノミネートされた『赤ちゃんに乾杯!』や、歴史的な王室ドラマ『The Crown』での高評価を得た役柄があり、さまざまな複雑な女性像を演じきってきました。こうした彼女の姿勢は、ポメラートが追求する「女性のための真のジュエリー」と完全に重なります。
フィリピーヌの思い
「ポメラートファミリーに加わることは、私自身のストーリーの自然な延長のように感じます」と彼女は語ります。「イタリアの職人技術と現代的なデザインの融合にはいつも感銘を受けています。ポメラートのジュエリーは、自分自身を表現することを恐れない女性たちに向けられており、一つひとつの作品が自由とクリエイティビティを物語っています。それは私自身のキャリアに通じる価値観でもあります。」
一方、ポメラートのCEOであるサビーナ・ベッリもフィリピーヌの加入に賛同しており、「彼女はポメラートにとって完璧なアンバサダーです。彼女の美しさ、強さ、優雅さは、私たちが大切にする女性のエンパワーメントと真の美しさを表しています。ポメラートのジュエリーと同様に、彼女は自身のスタイルを持って流行を超えて独自の道を行っています」とコメントしています。
新たな挑戦と未来
この新しいパートナーシップは、フィリピーヌの最近のプロジェクトとも相まって注目されています。アカデミー賞ノミネート監督のカルロス・サルダーニャが手掛けるサバイバル映画『100 Days』や、人気シリーズ「エミリー、パリへ行く」の第5シーズンの製作も控えており、ポメラートと彼女のコラボレーションは新たなステージへと発展することでしょう。
この発表は、1967年から続くポメラートの理念、即ち才能や独立、真の人間性を通じて影響を与える女性たちを讃えるというコミットメントをさらに強化するものです。フィリピーヌ・ルロワ=ボリューの加入により、ポメラートは今後もその芸術的な革新性を追求し、新しい魅力を放つことでしょう。