BellemuleのワンマンLIVE
2025-04-07 00:00:33

Bellemuleの成長を示す1年ぶりのワンマンライブ『Sparkle』レポート

Bellemuleの成長を示す1年ぶりのワンマンライブ『Sparkle』



2025年4月6日、代官山UNITで行われたBellemuleのワンマンライブ『Sparkle』は、多くのファンを集め、彼女たちの成長と新たな覚悟を示す場となりました。1年ぶりのライブとなるこの日は、観客との一体感が生まれるような熱気に包まれ、心に残るパフォーマンスが連続しました。

魅力的なオープニング



開演前から期待が高まる中、昼の部は『Sparkle -overture-』からスタート。メンバーの中村花音(Lico役)、杉本希花(Yuna役)、谷真理佳(Ai役)が登場すると、見る者を魅了するハイキックのパフォーマンスが行われました。その後、代表曲『Daring』でライブの幕が開け、観客は早くも一体感を共有。続く『D.O.O.D.』では、歌詞に合わせて盛り上がり、場内はますます熱気を帯びていきます。

オープニングの勢いを保ちながら、彼女たちは『ココ・シャネル』でさらなるエネルギーを送り込みました。観客の拍手と声援が響き渡る中、MCではメンバーが嬉しさを語り、観客への感謝の気持ちを表しました。

観客とのシンクロ



その後、彼女たちは『レインボー・グラデーション』を披露し、観客にライトバングルでの参加をリクエスト。この瞬間、観客はそれぞれの色を表現し、会場全体が美しい虹色に彩られました。彼女たちの歌う「どんな色にも染まってみせる」という歌詞が、観客との心を一つにする力を持っていることを感じさせました。

次の曲『Falling Star』では、一転してしっとりとした雰囲気が漂い、思春期の心理を繊細に表現したバラードに、聴衆も深く感情移入。ステージには傘が用意され、サプライズゲストとして妹分の輝きノスタルジアが登場。彼女たちが歌うジャパニーズシティポップの名曲『真夜中のドア~Stay With Me (Cover)』や『悲しみがとまらない ~I CAN'T STOP THE LONELINESS (Cover)』が観客を魅了し、パフォーマンスのバリエーションを感じさせました。

新衣装と新たな挑戦



ダンスナンバー『Girls In』の後、Bellemuleは新衣装をお披露目。このライブで初めて見る真っ白な“戦闘服”は、杉本がデザインしたもので、各メンバーが自身のキャラクターを反映させた仕立て。中村の衣装は意志の強さを、谷はセクシーさを感じさせるものでした。

新しい衣装をまとった彼女たちは、この日初めて『unitone』も披露。心の強さを歌うその歌詞には、今の彼女たちの思いが込められています。そして、これまでのライブでもお馴染みの『NEW FRONTIER!』が、ダンスとフルパフォーマンスとして帰ってきました。観客からの歓声がその進化を物語ります。

迫力あるフィナーレ



最後の曲『ココ・シャネル』では、観客との一体感がさらに高まり、全員で呼応する情景はまさに圧巻でした。この1年での成長と新たな決意を感じさせるステージで、Bellemuleは完全なる勝利を収めました。彼女たちの熱い想いが込められた2ndワンマンライブ『Sparkle』は、観客にとっても忘れられない瞬間となったでしょう。

夜の部では、輝きノスタルジアとのコラボパフォーマンスも展開され、共に楽しむ笑顔が会場を一層盛り上げました。今後のBellemuleの活動にも期待を込め、彼女たちの進化に注目が集まります。


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