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大阪・関西万博を振り返る最終号『万博世代 Vol.5』発行へ

一般社団法人demo!expoが発行するフリーペーパー『万博世代』の第5号が、2025年10月中旬より大阪市内を中心に配布されることが決定しました。この号が最終号となるうえ、テーマは「わすれたくない（おぼえてろよ…）」。

この号では、大阪・関西万博の現場で訪れた来場者や、万博に関わったプロフェッショナルたちの心に刻まれた忘れられない思い出と、得た教訓を独自に取材。万博とのつながりを深く記録し、次世代に伝えることを目的としています。

主な掲載内容

巻頭インタビュー「万博世代 interview」

24名の一般来場者が夢洲会場やEXPO酒場で体験した中での、一生忘れられない万博のエピソードを語ります。彼らの思い出を通して、万博期間中の多様な視点を凝縮しました。

大阪・関西万博デザイン展 公開インタビュー

このセクションでは、万博に関連するアートやデザインプロジェクトに関わったプロデューサー・花岡氏とクリエイティブディレクター・引地耕太氏が、万博の記憶とその未来について率直に語り合います。

年表形式での記録

万博の開催決定から閉幕に至るまでの出来事を年表形式で掲載。SNSでの盛り上がりや万博に携わった人々の思いも織り交ぜ、リアルな時系列で万博の歴史を振り返ります。誌面では紹介しきれなかった貴重なコメントは、QRコードを利用してdemo!expoのNOTEにアクセスすることで、さらに深く読むことができます。

制作者たちの思い

本誌に関わった編集者やデザイナー、印刷会社から万博にまつわる各々の思いを一言で表現してもらいました。制作に携わった全員の言葉は、熱い想いを再確認する時間となることでしょう。

『万博世代』とは

『万博世代』は、まちごとまきこむEXPOマガジンとして、万博を通じて生まれる人々の動きや挑戦を掬い上げるメディアです。「万博をつくる・たのしむ・のこしていく」という視点で、夢洲会場だけでなく、街全体での活動を紹介し、万博をきっかけに私たちも動き出していこうという問いかけを込めています。すべての号を通じて、「勝手に応援する」という非公式な姿勢を貫いてきた本誌が、この最終号でどのように新たな幕を開けるのかが楽しみです。

発行情報

• - 名称: 万博世代 Vol. 5（英名：EXPO GENERATION）
• - 発行日: 2025年10月13日
• - 判型: A4判・フルカラー／全12ページ・日英バイリンガル（一部）
• - 発行元: 一般社団法人demoexpo
• - 配架先: EXPO酒場、Osaka Metro 各駅、大阪府立美術館、大阪府下公共施設など多数

協賛・協力

• - 協賛: 真生印刷株式会社、新生紙パルプ商事株式会社
• - 協力: サンケイ総合印刷株式会社、大阪まちごと万博共創プラットフォーム

この号は、万博世代の思い出を深くしっかりと記録し、万博の教訓を未来へと引き継ぐ重要なテキストとなることでしょう。私たちが生きる年代を象徴する大切な一冊になることが期待されています。

関連リンク

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