『故人探偵』の魅力
2025-12-16 11:28:29

新たな体験となる『故人探偵』の魅力とクラウドファンディングの展望

新たな体験となる『故人探偵』の魅力



体験型エンターテイメントを制作するイマーシブポケットが新たなプロジェクト『故人探偵』の第二弾クラウドファンディングを開始しました。これは、新たなエンターテイメントの形であり、観客が一対一でキャストと物語を体験するという斬新なスタイルを持っています。

クラウドファンディングの概要


このクラウドファンディングは2025年12月2日から2026年1月5日までの期間にかけて、Motion Galleryにて実施されており、目標金額は100万円に設定されています。第一弾においては224%の達成率を記録した実績があり、第二弾も開始初日で目標を達成しました。現在はセカンドゴールとして150万円を目指しています。詳細はこちらのクラウドファンディングページからご確認いただけます。

イマーシブシアターとは?


イマーシブシアター、または「没入型演劇」は観客が物語に深く関与することを促す新しい形の演劇です。キャストと一対一で物語を進めていくスタイルは、日本でも次第に人気が高まっています。『故人探偵』では、観客が依頼人となり、探偵役のキャストに故人の調査を依頼するストーリーが展開されるため、より個人的でユニークな体験が提供されます。

物語の設定を自分で決める


この体験の特長の一つは、観客が事前に郵送される資料をもとに、故人の名前や思い出などを設定できることです。加えて、実際のキャストとのコンタクトを通じて、新たな情報や物語の展開が明らかになるプロセスは、観客に積極的な関与を求めるものとなっています。観客はただ受動的に見るのではなく、物語の一部として積極的に参加します。

日常の中での体験


公演は独自の場所で行われます。従来の劇場ではなく、喫茶店や公園など、身近な空間での実施により、観客はまるで日常の延長線上でストーリーが展開される様を体験することができます。この新鮮な仕組みは、演劇と日常生活の境界をなくし、参加者に驚くべき体験をもたらします。

代表者プロフィール


イマーシブポケットの代表である佐野功は、体験型コンテンツの演出や出演に精通した専門家です。過去にはNHK大河ドラマ『真田丸』やリアル脱出ゲームの制作に携わってきた実績があります。彼のリーダーシップの下で、イマーシブシアターの制作が進められています。

バリアフリー対応


また、このプロジェクトではバリアフリーにも対応しています。車椅子での参加や聴覚障害のある方のための配慮がなされており、誰もが楽しめる環境を整えています。今後は視覚障害者へのサポートも検討中で、ますますオープンな公演が目指されています。

最後に


イマーシブポケットが目指すのは、一人一人が持つ可能性を再認識し、独特な体験を創出することです。俳優と観客の新しい形の関係性を体感できる機会として、『故人探偵』はただの観劇を超えた特別な体験を提供します。この機会を逃さず、ぜひ参加してみてください。


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