大阪に誕生した「鳥貴族記念館」の魅力
2023年6月5日、焼鳥チェーン「鳥貴族」が新たに「鳥貴族記念館」を大阪府東大阪市にオープンします。この新しい施設は、鳥貴族の歴史や文化を知ることができる特別な場所として、多くのファンに期待されています。
鳥貴族記念館の概要
「鳥貴族記念館」は、鳥貴族の創立からの歩みを展示することを目的とした施設です。訪れる人々は、年表や創業者である大倉社長の決意の書、バイブルとして愛読した本などを通じて、鳥貴族がどのようにして現在の地位を築いたのかを学ぶことができます。また、歴代のメニューやノベルティグッズも展示されており、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。
さらに、記念館には「創業時の大倉社長等身大パネル」のフォトブースも設置されています。ここでは、訪れた人たちが記念写真を撮ることができ、素敵な思い出を残すことができます。
記念館を訪問した後には、簡単なアンケートへの協力をお願いしており、回答した方には「カプセルトイ(鳥貴族マスコットコレクション)」をプレゼントします。これにより、訪問の記念として手軽な思い出を持ち帰れるのも嬉しいポイントです。
記念館のアクセスと開館時間
鳥貴族記念館は、東大阪市の俊徳店の2階に位置し、最寄りのJR俊徳道駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力です。開館は木曜日から日曜日までの週末限定で、15時から19時までの営業。訪れる時間は予約制となっており、各部の定員は10名となっているため、事前に予約をしてから訪問する必要があります。
ご注意事項
来館時には、予約時間の5分前に直接2階記念館へお越しください。館内では飲食が禁止されており、駐車場や駐輪場も設けられていないため、事前に移動手段を考えておくことが重要です。同行者にペットを連れて行くこともできないので、注意が必要です。感染症対策も実施されているため、混雑を避ける時間に訪問することをお勧めします。
また、天候や自然災害などの影響で見学が中止となる場合もありますので、その際には公式ホームページでの情報確認をお忘れなく。
鳥貴族について
鳥貴族は、1985年に創業した税込390円均一の焼鳥屋として知られています。大阪・関西エリアを中心に展開し、2005年には東京にも進出し、全国663店舗に成長しました。焼鳥は全て国産鶏肉を使用しており、食材の国産比率向上にも取り組んでいます。名物である「貴族焼」は、顧客の人気No.1メニューで、全国に多くのファンを抱えています。
今回の「鳥貴族記念館」は、焼鳥ファンだけでなく、鳥貴族の歴史や文化に興味がある人にとっても、貴重な体験ができる場所となることでしょう。この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。未来への一歩を踏み出すことができる、特別な場所が大阪に誕生します。新しい歴史を体感するために、あなたの訪問をお待ちしています。