「本のまち八戸ブックフェス2025」読書の楽しみと交流の場が整う

本のまち八戸ブックフェス2025、開催決定！

青森県八戸市の市営書店「八戸ブックセンター」が、年に一度の読みの祭典「本のまち八戸ブックフェス2025」を開催します。2025年9月27日（土）、28日（日）の2日間にわたって行われるこのイベントは、市民参加型の楽しい企画が盛りだくさん。市内の書店や出版社による物販ブースに加え、著名な哲学者・朱喜哲さんや文芸評論家・三宅香帆さんのスペシャルトークも予定されています。

八戸ブックセンターとは

八戸ブックセンターは、青森県八戸市によって運営されている公共施設で、書店機能も備えています。2016年12月にオープン以来、「本のまち八戸」を拠点にしながら、地域における本との関わりを深める素敵なスペースを提供してきました。ここでは、地元の民間書店では取り扱いが少ない貴重な本を取り揃え、広くセレクトしています。館内には、快適なハンモックでくつろぎながら読書が楽しめるエリアや、購入したドリンクを手にできるカフェスペース、さらに「読書会ルーム」や執筆者向けの「カンヅメブース」があり、様々な用途に応じた利用が可能です。

本で地域活性化を目指す

八戸ブックセンターでは「本でまちを盛り上げる」を基本方針に掲げ、今回の「本のまち八戸ブックフェス2025」もこの目的のもとに企画されました。出店者が自分のお気に入りの本を持ち寄る「一箱古本市」や、子ども向けのキャラクター探しイベントなど、様々な年齢層が楽しめる内容が盛り沢山です。八戸の中心街に位置する3つの会場で行われるイベントは、誰でも気軽に参加できるため、多くの来場者を迎えること間違いなし！盛大な読書と文化の祭典に、ぜひ足を運んでみてください。