『ピーター・パン』製作発表
2025-06-26 15:36:53

ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』製作発表が盛況に開催!新たなキャスト陣と演出に注目

ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』製作発表が華やかに開催



2025年7月28日から東京国際フォーラムホールCで開幕するブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の製作発表が、6月25日(水)に行われました。この特別なイベントには、ピーター・パン役の山﨑玲奈をはじめ、フック船長役の石井一孝、ウェンディ役の山口乃々華、タイガー・リリー役の七瀬恋彩、ダーリング夫人役の太田緑ロランス、演出・振付の長谷川 寧が登壇。

劇中ナンバーを披露



製作発表では、出演者たちが森の中の夢の島「ネバーランド」を舞台にしたナンバーを披露。初めに山﨑玲奈(ピーター・パン)と山口乃々華(ウェンディ)が歌った『ネバーランド』では、観客に「夢の島」の魅力を語りかけ、そのハーモニーが会場に響き渡りました。

続いて、石井一孝がフック船長の誇り高い姿を表現した『フックのワルツ』を披露。そのユーモラスな歌詞と華やかな演出に、聴衆は大いに楽しみました。最後には、ピーター・パンの冒険の始まりを描いた『アイム・フライング』が演奏され、圧倒的な歌唱力で観客の心を掴みました。

キャストの新たな挑戦



今年で45周年を迎える『ピーター・パン』。新たにキャストが一新され、特に山﨑は第11代目のピーター・パンとして3年目を迎えました。長谷川寧の演出と振付においても、パペットやパルクールの技術を取り入れるなど、これまでにない新しい『ピーター・パン』が誕生します。

山﨑は「初心に帰って原作を読み返しました。そして、新成人となったことで、以前とは違った感覚でピーター・パンを演じることができると思っています」と意気込みを語りました。また、共演者たちとの掛け合いも楽しみにしているという彼女は、「楽しい台詞のやりとりで、ウェンディとの駆け引きを活発にすることに挑戦していきたい」と語りました。

トークセッションでの和やかな雰囲気



製作発表後は、集まったメンバーがトークセッションを行いました。石井は山﨑を“先輩”と呼ぶなど、和やかでフランクな雰囲気が漂い、観客からは笑いが起きる場面もありました。

山口は、ウェンディを演じることができた喜びを語り、「ウェンディはアクティブで興味が原動力になっている女の子」と自身の解釈を説明しました。七瀬はタイガー・リリーの踊るシーンに注目してほしいと語り、太田はダーリング夫人役に対する新たな発見を披露しました。

コンテストも盛況



製作発表の後は、キッザニア東京が主催する「ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』なりきりコンテスト」も行われました。子供たちが『アイム・フライング』を披露し、山﨑は特別審査員として参加。熱のこもったパフォーマンスに観客も大いに盛り上がりました。

11組の中からキッザニア賞とピーター・パン賞が選ばれ、受賞した子供たちは嬉しそうに賞状を手にし、山﨑から「待ってるよ!」ともエールを受けました。参加した全ての子供たちは、とても貴重な経験をし、表現する楽しみを感じられたことでしょう。

公演詳細



東京公演は2025年7月28日から8月6日まで、東京国際フォーラムホールCにて行われ、その後群馬、大阪、福岡でのツアー公演も予定されています。
ぜひ、見逃せない機会をお見逃しなく!


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