センイルJAPANが商標登録した新サービス「#推しメッセ®︎」の魅力に迫る

2023年８月29日、センイルJAPAN（運営会社：株式会社IW）は新しい応援スタイル「#推しメッセ®︎」を正式に商標登録したことを発表しました。これにより、ファンたちはよりスムーズで新しい形の応援が可能になりました。

この「#推しメッセ®︎」サービスは、ファンが応援や感謝のメッセージをギフトとして贈ることができる画期的な「推し広告®︎」です。ファンから送られたメッセージは、ライブ会場のデジタルサイネージに最短10分で放映され、リアルタイムでその場のファンや推し本人に届く仕組みです。これにより、会場にいなくても遠方から応援するファンも参加することができ、まさに新たな応援体験を生み出しています。

「#推しメッセ®︎」の特徴

この新しい応援サービスの最大の特長は、ファン同士の一体感を生むことです。送られたメッセージは、公演終了後にデジタルブックとしてまとめられ、ファンや推し本人の記念になるため、思い出として残ります。また、収益の大部分が推しに還元されるため、ファンも自身の応援が推しの活動に直接的に貢献していることを実感できる点が魅力です。これによって、「#推しメッセ®︎」は単なるメッセージのやり取りを超えた、ファンの想いを形にする新しい手段として注目を集めています。

実際の導入事例

サービス開始以降、早速いくつかの有名イベントでこの「#推しメッセ®︎」が導入され、大きな反響を呼んでいます。

【BsGravityの応援企画】

2025年6月27日から7月10日にかけて、京セラドーム大阪で行われた「Bsオリ姫デー2025」では、オリックス・バファローズ球団公式ダンス＆ヴォーカルユニット「BsGravity」に向けた応援企画が実施されました。このイベントでは、合計8台のデジタルサイネージを設置し、ファンからのメッセージがリアルタイムで表示される仕組みにより、会場全体が一体感に包まれました。メンバーたちもSNSを通じてこの様子をシェアし、新しいファンコミュニケーションの形として注目を浴びました。

【大橋彩香さんの10周年記念ライブ】

さらに、2025年7月5日には、声優・大橋彩香さんの10周年記念ライブ「彩-irodori-」においても「#推しメッセ®︎」が活用されました。会場入口や楽屋に設置されたデジタルサイネージに応援メッセージが放映され、多くのファンがその瞬間を記念写真に収める姿が見られました。このように、「#推しメッセ®︎」はファンの想いをダイレクトに届けることができ、特別なライブ体験を提供しました。

新しい応援手段

センイルJAPANは、これまで「推し広告®︎」に特化したサービスを展開してきましたが、「#推しメッセ®︎」はその発展系とも言えます。ファンが手軽に、自身の応援メッセージを「推し」に届けることが可能になることで、ファン活動の幅が広がります。これからも「#推しメッセ®︎」はファン感謝の新しい手段として成長していくことが期待されています。