『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』がソウルにポップアップオープン！ファンの期待が高まる

世界観体験型ポップアップが韓国ソウルに登場

Netflixが展開する人気アニメーション映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の公式ポップアップが、2023年10月に韓国ソウル特別市ソンスドンにオープンしました。このポップアップは、作品の魅力を直接体験できる貴重な機会として多くのファンの注目を集めています。

様々な体験が詰まった3フロア構造

ソウルのポップアップは、全体が3フロアで構成されており、それぞれが作品の世界観を体験できるように設計されています。まず3階では、実際の商品の雰囲気を感じることができるショールームが設けられています。続いて、2階には代表的な楽曲「How It's Done」や「Soda Pop」などに基づいた展示ゾーンが用意され、訪れるファンは作品全体の物語に深く没入することができます。

1階には購入した商品の受け取りやカスタマイズができるスペースがあり、最後に「ゴールデンステージ」では、作品世界の「混文」を完成させる体験が待っています。

スペシャルイベントも充実

また、ポップアップ内部ではさまざまなスペシャルイベントが開催される予定です。ポップアップを巡りながらスタンプを集めるミッションや、カカオトークの絵文字を購入すると参加できる抽選イベント、さらにはキャラクターとの記念撮影ができるフォトフレームなど、訪れたファンに多彩な体験を提供します。特に、サムスン電子やカカオトーク、Photoismといった公式パートナー企業からの特別な試みも楽しむことができます。

デジタル式の運営でファンの利便性を追求

ポップアップの運営は、ファンの利便性を重視したデジタル方式が採用されています。事前に購入した商品は、QR交換券を使用することでスムーズに受け取ることが可能です。さらに、混雑を避けるための呼び出しベルシステムも導入されています。

Netflixの担当者は「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」は全世界のファンと共に成長してきた大切な作品であり、このポップアップを通してファンがより深く作品の世界を体験できるよう工夫を重ねたとコメントしています。

グローバルなファンダム文化を発信

ポップアップの運営を担当したbemyfriendsのCBOであるハ・セジョン氏は、K-POPの本場であるソウルでの開催意義についても触れ「このポップアップは単なる展示ではなく、ファンが体験できるプラットフォームとして構築された」と語っています。

『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』は全世界での視聴回数が3億回を超えるなど、話題を呼んでいます。今後はシンガポール、バンコク、東京、台北といったアジアの他の都市にも巡業が予定されており、ファンの熱気はますます高まることでしょう。