SKE48の佐藤佳穂＆伊藤実希が相撲体験！ABEMA特別番組の魅力とは

ABEMA特別コンテンツ『推すもうさんTV』が始動！

新しい未来のテレビ、ABEMAが2025年9月14日から放送予定の大相撲九月場所を前に特別コンテンツ『推すもうさんTV』をスタートしました。この番組は、相撲の素人であるアイドルたちが相撲部屋に潜入し、力士や相撲の魅力に触れる新たな入門バラエティです。多くの人が相撲について知識がない中、初心者でも楽しめる内容となっているのがポイントです。

番組の初回エピソードは佐藤佳穂と伊藤実希の訪問

初回に登場したのは、SKE48の佐藤佳穂さんと伊藤実希さん。彼女たちは、名古屋の中村部屋を訪れ、相撲の世界に足を踏み入れました。オープニングでは、アイドルらしい初々しさを見せつつ、相撲に関する軽快なトークが繰り広げられます。特に、佐藤さんが「東西に横綱が揃うのは4年ぶり」と発言すると、伊藤さんからは驚きの声が上がります。この瞬間が、二人の相撲への興味を一層引き立てることになりました。

相撲の厳しさと魅力に触れる

中村部屋での体験では、三段目の力士である阿龍さんが彼女たちを迎え入れ、稽古の様子を丁寧に説明します。稽古の時間について尋ねると、阿龍さんは「場所前は朝8時から」と教えてくれます。伊藤さんが「バショマイってなんですか？」と質問すると、阿龍さんから「本場所前の期間のこと」と解説があり、二人は相撲の習慣について学んでいきます。

また、稽古場に漂う特有の香りについての会話も興味深いものでした。佐藤さんが「ベビーパウダーのよう」と例えると、阿龍さんは「鬢付け油の匂い」と教えてくれます。日本の伝統文化に触れることで、二人はより深く相撲の魅力を感じ取ることができたようです。

力士たちの努力を目の当たりに

2時間の稽古見学を終えて、伊藤さんは「ぶつかり合った時の衝撃音、生で聞いてすごいと思った」とその感動を語ります。力士たちの努力と迫力を間近で体感した彼女たちは、その印象を強く受け止めていました。そして、相撲の伝統的な制度をアイドルの選抜に例えた友風想大関の言葉により、彼女たちの理解も更に深まります。