台湾発キャラクター「カプー」のポップアップストア、東京と大阪でついに開催！

台湾発の大人気キャラクター「カプー」、ついに日本上陸！

台湾のオリジナルキャラクター「カプー（貓貓蟲咖波・Bugcat Capoo）」が、東京と大阪でのポップアップストア開催を発表しました。このポップアップは、株式会社MYC Japanが主催し、インフォレンズ株式会社が運営を担当します。

カプーってどんなキャラクター？

「カプー」は、見た目が猫のようでありながら、虫の形状をしたユニークな6本足の生き物です。食いしん坊で、時には友達の犬まで食べようとするほどのいたずら好き。このようなやんちゃで甘えん坊な性格が、子供から大人まで幅広く支持を受けているポイントです。
また、野菜が大嫌いというユニークな一面もファンの心を掴んでいます。

このキャラクターは、台湾のクリエイターである亞拉（Yara）が手掛けました。彼女のシンプルで親しみやすいタッチのイラストは、カプーとその動物仲間たちとの愛らしい日常を描いており、作品にはほとんど文字が使われていません。そのため、言語の壁を越えて世界中のファンに共鳴し、笑顔を届けています。

亞拉（Yara）— カプーの生みの親

カプーの誕生秘話を語る上で、外せないのがクリエイターの亞拉（Yara）です。台湾・台中出身の彼女は、2014年にFacebookページを開設以来、可愛らしいイラストとユーモアあふれる作品で多くのフォロワーを獲得しました。現在、彼女のフォロワー数は200万人以上。
さらには、LINEスタンプの殿堂入りや第1回オリジナル漫画コンテスト短編部門での優勝といった実績を持ち、台湾のクリエイターとしてはもちろん、世界的にも名を馳せています。

Bugcat Capooのグローバル展開

「Bugcat Capoo」は、誕生以来SNSで定期的にイラストを発信し、ファンとの交流を重視していることで知られています。現在のInstagramフォロワー数は209万人、YouTube登録者数は259万人に達し、アジアを中心に多くの支持を受けています。このキャラクターは、ポケモンやセブン-イレブン、ミスタードーナツなどの国際的ブランドとのコラボレーションも行い、その活動はぬいぐるみや文具、アパレルなど多岐にわたります。
また、自社ブランドの展開にも力を入れており、公式オンラインストアやカフェ、豊富なライセンス商品などを通じて、多面的なブランド世界を展開しています。