『アオゾラサマーフェスティバル2025』で2周年を祝う！特別なライブの模様を完全レポート

『アオゾラサマーフェスティバル2025』の盛況な幕開け

2025年8月31日、都内の豊洲PITで、グループ「僕が見たかった青空」のデビュー2周年を祝うワンマンライブ『アオゾラサマーフェスティバル2025』が開催されました。この公演で初めて披露される楽曲や豪華なゲストとのコラボレーションによって、会場は熱気に包まれる一幕となりました。

初披露の新曲と高まる期待

開演を待ちわびる観客の中、メンバー23人がステージに登場し、円陣を組みます。オープニングとなる人気曲「好きになりなさい」を披露し、場内は大盛り上がり。間奏では岩本理瑚の華麗なバク転と金澤亜美の可愛いセリフが注目を集め、会場のボルテージは最高潮に達しました。さらに、最新シングル「視線のラブレター」や「虹を架けよう」とともに、友情や感謝の思いをストレートに表現した「マイフレンズ」が続き、観客を惹きつけます。

感謝の気持ちを込めた特別なMC

初のMCでは、西森杏弥が感謝の意を表し、観客と共に思い出深いライブにしたいと意気込みを語ります。また、活動休止前の最後の全員ライブとなる木下藍もこの日の特別な日を強調し、彼女の決断を理解してくれた仲間への感謝の気持ちを述べました。

豪華ゲストたちの共演

ライブの特色となったのは、特別ゲストの登場です。まずお笑い芸人のトンツカタン森本晋太郎が登場し、観客の大きな声援を浴びます。彼と共に行った「デビュー2年目の通信簿」コーナーでは、メンバーの成長や変化についてのユーモアあるトークが展開され、笑いを誘いました。

次に、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に所属する本格的なダンスグループとのコラボが繰り広げられ、圧巻のパフォーマンスで観客の心を掴みました。このシーンでは、メンバーたちとゲストが一緒になり、ダンスと音楽に包まれた瞬間を演出しました。特に、SNSでも話題のダンサーginjiroが登場し、彼とのメドレーも行われ、出演者と観客が一体となった感動的な瞬間が国道しました。

シャッフル企画で新たな魅力を発見

昨年の公演で好評だったユニット曲のシャッフル企画が今年も実施され、普段とは違うメンバーでのパフォーマンスが行われました。この新たな試みは、固定観念を打破し、個々の才能を生かした表現力を示しました。観客は新たなフォーメーションに驚きながら、メンバーたちの成長を一緒に感じ取りました。

卒業と活動休止を前にした感動のスピーチ

ライブ後半、リーダーの塩釜菜那がデビューからの思いを振り返ります。これまでの振り返りと仲間たちへの感謝の言葉がファンの心を打ち、一緒に過ごした2年間の宝物としての思いについて語ります。この感情豊かなスピーチは、メンバーと観客の心を強く結びつけました。

エンディングでの感動のコール＆レスポンス

アンコールでは、再度「青空について考える」の合唱バージョンが披露され、ファンとの共同作業として高まる感動。
最終的に、皆が笑顔で寄り添う形でライブを締めくくり、その2年間の絆と今後の活動へ向けた希望が感じられるフィナーレとなりました。

今後の展望

「僕が見たかった青空」は、2025年10月18日に『僕青祭2025』を開催予定で、引き続きファンの期待に応えていく姿勢を見せています。また、2025年12月には活動休止前の最後のワンマンライブも予定されており、その日を迎えることを心待ちにするファンも多いことでしょう。

この特別な日が、彼らの道のりを彩る素晴らしい証として記憶に留まることでしょう。未来の活動がどのように展開されるか、ファンとしても楽しみです。