新たな挑戦！NOTHING NEWがオリジナルアニメ映画を制作

NOTHING NEWが初のオリジナル劇場長編アニメを製作

映画レーベルのNOTHING NEW（代表：林健太郎）が、自社初のオリジナル劇場長編アニメーション『我々は宇宙人』の制作を正式に発表しました。今回の発表にあわせて、ティザーポスターとティザー映像も公開され、ファンや業界関係者から期待が高まっています。

概要とあらすじ

本作は、小学三年生という一夏の間に親友となった二人、つばさと暁太郎の、懐かしい友情の物語が描かれています。彼らの友情が、あるきっかけによってすれ違いを生み、それぞれの人生が異なる道へ進んでいく過程が描かれます。30年の月日が流れる中で、忘れたい記憶と忘れられない思いが交差し、物語は意外な結末を迎えます。このアニメーションは、感動的かつ心に響く作品になると期待されています。

制作チームのビジョン

制作を担当するのは、企画や脚本、監督を務める門脇康平氏です。彼は東京藝術大学を卒業後、アニメ制作会社に勤務した経験を経て、独立しました。彼の独自の映像スタイルが、本作の重厚感を生むとされています。また、門脇監督は「懐かしく、儚い気持ちを呼び起こす作品」と位置づけており、観客が自身の人生を肯定できる作品を目指すと明言しています。

クラウドファンディング情報

『我々は宇宙人』は2026年に完成予定で、制作資金を集めるためにクライドファンディングを11月17日から実施します。支援者にはアフレコ台本、スタジオ見学権、先行試写会への招待、エンドロールへの名前掲載など、様々な特典が用意される予定です。映画を「観る」だけではなく、「つくる過程に関わる」新しい形の試みへの参加を促しています。

門脇康平監督と林健太郎代表の思い

門脇監督は、これまでの5年間の努力が実を結びつつあることに感謝の意を表しています。そして、作品が広く知られることを望み、皆に応援を呼び掛けました。林代表は始まりから彼との共に歩んできた意義を強調し、作品が観客の心に響くことを願っています。

制作チームの応援コメント

本作の制作チームにも多くのアーティストから応援コメントが届いています。AYASE氏は、門脇監督との出会いを振り返り、彼の作品の完成を楽しみにしています。また、関係者の一人である荒木啓子氏は、門脇監督のクリエイティブな取り組みを高く評価し、作品の未来に期待を寄せています。

まとめ

NOTHING NEWが手掛ける『我々は宇宙人』は、フレッシュな才能を持つ監督と制作チームによる、大きな期待が寄せられる作品となることでしょう。新しいアニメーションスタイルの挑戦がどのように形になるのか、楽しみですね。今後の進展やクラウドファンディングの情報は、公式ウェブサイトやSNSで確認しましょう。