AYAのインクルーシブ映画上映会、全国47都道府県での達成
特定非営利活動法人AYAが2026年2月1日に沖縄県で行ったインクルーシブ映画上映会を以て、全国47都道府県での開催を達成しました。この取り組みは、病気や障がいのある子どもたちが映画館での体験を楽しめるようにすることを目的としています。
イベントの概要
沖縄のシネマQでは、曇り空の下、116組344人の参加者が集まり「ズートピア2」を鑑賞しました。このイベントでは、初めて映画館を訪れた子どもたちが多く、約8割がその経験を持っていました。特別な記念イベントとして家族全員でのチェキ撮影も行われ、参加者に思い出の一枚が贈られました。
達成の軌跡
AYAは2023年4月に神奈川県での初開催をスタートとして、わずか2年10ヶ月で94回の上映会を開催し、延べ16,798人の参加を実現しました。各地での開催が家族に「初めての映画体験」を提供するとともに、その意義を深く理解しました。
AYAの理念と目的
AYAは活動の初めから、「体験の偏在」を無くすため、日本全国のすべての地域に映画体験を届ける「網羅性」を重視しています。この使命は、二つの大きな目的から成り立っています。
1.
体験の平等: 地域による支援や体験の機会に差がない社会を目指し、全ての家族にワクワクする経験を着実に届けること。
2.
エビデンスの構築: 映画体験が家族に与える影響を学術的に検証し、今後の政策の基礎となるデータを提供すること。
現在進行中の研究は、インクルーシブ映画上映会への参加が子どもや保護者のウェルビーイングに与える影響を探求するもので、その成果が社会に役立つことが期待されています。
代表中川悠樹の思い
代表の中川悠樹は、「全国各地で待っている家族に早くワクワクを届けたい」という強い思いから、全国展開を急ぎました。この活動は単なる映画上映にとどまらず、あらゆる地域の声を集め、日本社会全体の現状を正確に把握するための重要なプロジェクトとして進められています。
今後の展望
AYAは2027年5月、全国同時開催の「インクルーシブ映画Day」を設立することを目指しています。これにより、全国47都道府県どこでも、誰もが映画を楽しめる日を実現することが目的です。そのためには、さらなる多くの協力が必要ですが、AYAは志を同じくする皆様と共にこの未来を築いていくことを信じています。
お問い合わせ
本件に関する詳細は、公式サイトやSNSで確認できます。取材・撮影に関するご要望もお待ちしています。参加者のプライバシー保護のため、事前調整が必要となる場合がありますので、ご了承ください。
AYAのインクルーシブ映画上映会を通じて、多くの家族が新たな映画体験を楽しみ、笑顔を交わすことができる日々が続くことを願っています。