GENDA、カラオケ事業のさらなる拡大を発表
株式会社GENDA(本社:東京都港区、代表取締役会長:片岡 尚、代表取締役社長:申 真衣)は、カラオケ店舗「時遊館」を展開する株式会社アトムから、23店舗を譲受することを決定しました。この取り組みは、エンターテイメント企業としての成長をさらに加速させるための、大きな一歩です。
1. 背景と目的
GENDAは、様々なエンターテインメント事業を展開しており、特にアミューズメントやカラオケ、フード&ビバレッジ分野で広範なネットワークを有しています。このたびのアトムからの譲受は、地域に根ざしたカラオケ事業の強化を図るものです。また、当社グループが展開する既存店舗とのシナジー効果を期待しています。
2. 譲受の具体的内容
今回の譲受では、主に東北、北関東、東海、北陸地区に位置する「カラオケ時遊館」の23店舗が対象となります。これにより、GENDAは新たな市場へのアクセスを得ると同時に、業務オペレーションの効率化も実現します。店舗運営においては、人的資源やIT技術の共有を通じ、より良いサービス提供へとつなげる方針です。
3. 期待されるシナジー効果
譲受対象店舗がGENDAグループに加わることで、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する知見の共有やクリエイティブなプロジェクトが進行することが期待されています。特に、エンタメ・プラットフォーム事業において、IPコラボレーションや飲食サービスの向上が見込まれ、顧客にとってより魅力的な体験を提供することが可能になるでしょう。
4. GENDAのビジョン
株式会社GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」という理念のもと、様々なエンターテイメント事業を展開しています。国内外で約800店舗のアミューズメント施設やカラオケ店を運営し、エンターテイメントの総量を増やすことに注力しています。
今後は、譲受する店舗においても、顧客が楽しむことができるような魅力的な施設づくりを進めていく方針です。すべてのお客様に、より楽しいエンターテイメント体験を提供するため、GENDAはさらなる魅力を求めて歩み続けます。
5. まとめ
GENDAの店舗拡大は、急速に変化し続けるエンターテイメント市場において、競争力を高める大きなチャンスとなります。今後の展開に目が離せません。譲受された店舗での新しい体験を楽しみにしているお客様に、GENDAは全力で応えていくでしょう。
株式会社アトムの概要
- - 会社名:株式会社アトム
- - 代表者:社長 田中 公博
- - 設立:1972年1月
- - 所在地:神奈川県横浜市
- - Webサイト:アトム公式サイト
株式会社GENDAの概要
- - 会社名:株式会社GENDA
- - 代表者:会長 片岡 尚、社長 申 真衣
- - 設立:2018年5月
- - 所在地:東京都港区
- - Webサイト:GENDA公式サイト
- - IRページ:IR情報