ボカロの未来が開く
2025-11-25 15:33:09

ボカロの未来を開く新たなクラウドファンディングサービス「VOCALOID FAN-ding」始動!

ボカロの未来を拓く「VOCALOID FAN-ding」



ヤマハ株式会社と株式会社CAMPFIREがタッグを組み、ボカロへの新たな挑戦を支援するサービス「VOCALOID FAN-ding」を2025年11月25日(火)に開始します。この革新的なクラウドファンディング型ボカロ化支援サービスは、ボカロに「なりたい」という多くのクリエイターやファンの夢を実現するための舞台です。

VOCALOIDとは?


「VOCALOID」は、2003年にヤマハによって開発された歌声合成技術で、歌詞とメロディを入力するだけで楽曲のボーカルパートを作り出すことができます。これにより、多くのボカロP(VOCALOIDプロデューサー)やクリエイターが新たな作品を創造し、多様な音楽イベントを開催するなど、ボカロ文化が根付いてきました。しかし、いまだに“ボカロになりたい”という夢は十分に育まれていないと考えられています。

新サービスの特徴


「VOCALOID FAN-ding」では、ボイスバンクやイラスト、デモソングといった、ボカロ化に必要な様々なリソースへの資金をクラウドファンディングを通じて集めることができます。さらに、クリエイターたちのアイデアとファンの応援を繋ぎ、夢を実現するための支援を行います。具体的には、制作業務やボカロPとのマッチング、そして返礼品の製造・配送までを包括的にサポートします。

この取り組みにより、キャラクターIP事業者が自身の“ボカロになりたい”という願いに挑戦し、ファンはその実現を応援することができます。まさに、ボカロ文化を好きな人々とともに未来を育てていくための新たな場です。

第一弾キャラクターの発表


「VOCALOID FAN-ding」の第一弾では、3人のキャラクターがボイスバンク化を目指します。まずは、実在の等身大ヒューマノイドロボットである『足立レイ』。彼女は100%人工の合成音声が特徴。次に、音声専門コンテンツレーベルから誕生した『紡乃世詞音(TSUNOSE KOTONE)』。そして、“いつか天使になりたい悪魔”をテーマに活動するVsingerクリエイターの『あかつきるき』も参加します。これにより、多様なキャラクターたちが生まれ、ボカロの可能性がさらに広がることでしょう。

CAMPFIREの役割


CAMPFIREは、「一人でも多く、一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる」というミッションのもと、国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームを運営しています。こうした強力なパートナーシップにより、ボカロファンやクリエイターがより多くの支援を得られる環境が整いました。さまざまな方々がこのプロジェクトに参加することで、ボカロ文化はさらに成長していくことでしょう。

まとめ


新たなボカロの未来を開く「VOCALOID FAN-ding」は、夢見る多くのクリエイターに希望を与え、ファンとの絆を深める素晴らしいサービスです。この機会にぜひ、あなたの“なりたい”を実現するための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。ボカロ文化が生み出す新たな可能性に期待が高まります!


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