KADOKAWA DREAMS新体制
2025-09-09 19:34:53

KADOKAWA DREAMS新体制発表:川崎から世界へ挑戦する姿勢シフト

KADOKAWA DREAMS新体制発表



2020年にD.LEAGUE参画チームとしてスタートを切ったKADOKAWA DREAMSは、2025年に新体制へと進化します。この新たな挑戦は「川崎から世界へ」というスローガンの下に展開され、地域とダンスのつながりを強調します。

チャンピオンシップ連覇の偉業



KADOKAWA DREAMSチームは、D.LEAGUE22-23シーズンと23-24シーズンで、史上初のチャンピオンシップ連覇を達成しました。また、国際舞台においてもUDO Streetdance World Championshipでの第3位といった素晴らしい成果を収めています。これもひとえにファンの応援と地域の支えによるものです。

KADOKAWA DREAMS Associationの発足



新たに2025年より「KADOKAWA DREAMS Association」が発足し、これまでD.LEAGUEでの戦いに集中していた体制から、多角的な活動を視野に入れた形へと進化します。この新組織は、全5チームを傘下に持ち、それぞれが異なる役割を果たすことが期待されます。

新体制のチーム構成



新組織は以下の5つのチームに分かれます。
  • - D1:D.LEAGUE登録選手で、年俸契約を結ぶプロダンサー。
  • - D2:D1契約を目指す選手。
  • - AVANCE:特に優れた才能を持つ選手で、エージェント契約を結び国内外で活躍。
  • - FW:D.LEAGUE外で広くエンターテインメントの世界で活躍する選手。
  • - M:ダンスを超えて多様なジャンルで活動する選手たち。

これにより、KADOKAWA DREAMSは各チームの方向性を明確にしつつ、より多角的なアプローチを実現します。

KEITA TANAKAのビジョン



新しい体制については、D.LEAGUEのディレクターからエグゼクティブプロデューサーに就任したKEITA TANAKAが解説しました。彼は新体制の「D1」と「D2」のチームがリーグ戦に集中し、昨シーズンのリベンジを果たすために必要な環境を整えていると述べます。加えて、ダンスの力がもたらす文化や人とのつながりの重要性も語りました。

新たに形成される「FW」および「M」チームは、D.LEAGUEに依存せずとも自由に活動し、多様なエンターテインメントの創出を目指します。それにより、一人一人が自分の意思で活躍する場を持つことが期待されます。

「みんな違ってみんな良い」という理念



KADOKAWA DREAMSは、これまでのようにスポーツピラミッド型の組織を目指すのではなく、個々の個性や解釈の違いを尊重しながらチームや街のように横に広がる形を理想としています。このアプローチはファンとの新しいつながりを生むことに繋がります。

全てのチームが同じスローガン「継承、発展、創造」とミッション「ダンスを含むエンターテインメントの持続可能性への挑戦」を掲げ、ダンスの魅力を世に伝えるための活動が行われます。

今後の展望



KADOKAWA DREAMSは、ダンスを通じた新たな価値観を創造し、全てのダンサーが夢を追いかける世界を実現するため、これからも進化を続けます。次世代の育成や多様な活動にも力を入れ、ダンスの持つ魅力を一層広めていくことが使命です。

公式情報



KADOKAWA DREAMSの最新情報は、公式HP(KADOKAWA DREAMS公式HP)やSNSもチェックしてください。Twitter、Instagram、TikTokでは常に新しい情報がアップされています。


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