GMOインターネットグループが「GMO DESIGN AWARD 2025」を開催
GMOインターネットグループは、申し分なく人気のあった昨年に続き、「GMO DESIGN AWARD 2025」の開催を発表しました。このデザインコンテストは、2025年6月23日からスタートし、7月中旬に行われる予定です。グループの代表熊谷正寿氏が見守るもと、若手のクリエイターやデザイナーを応援する目的で設けられました。
コンテストの概要と特色
「GMO DESIGN AWARD 2025」では、「つながり」というテーマのもと、18歳から29歳までの若手クリエイター、デザイナーが対象です。このイベントには、「プロダクトアイデア部門」と「映像・ビジュアル表現部門」という二つの部門が設けられています。
作品募集の詳細
募集期間は2025年6月23日から9月24日までと約3か月と少しとなっています。この期間中には、AIを活用した作品が求められます。特に注目すべきは、最優秀賞に輝いた作品には100万円の賞金が贈られる点です。昨年の受賞作は、「もしも桃太郎にゾウが仲間になっていたら?」という楽しいアイデアの作品でしたが、今年はどんな才能が集まるのでしょうか。
テーマ「つながり」の意義
「つながり」というテーマは、現代の我々の日常生活の中で非常に重要な要素を占めています。特に技術の進化とAIの発展により、人々のコミュニケーションや交流の在り方が根本から変化しています。AIは人と人との関係性や、人と社会、さらには自然とのつながりを強化する役割を果たしつつあります。このような視点から、本コンテストでは「つながり」にまつわる新たなデザインの可能性を探っていきます。
デザインは単に見た目の美しさを追求するだけでなく、より良い社会の形成にも貢献する力があります。今回のコンテストでは、心を温めるデザインや社会を変革するデザインなど、多様な視点からの作品が期待されています。
コンテスト開催の背景
GMOインターネットグループは、インターネット技術のリーダーとしてプレイヤーであり、その活用には様々な分野に警戒を配っています。特にセキュリティや金融、メディアといった分野での革新的な試みが注目されています。昨今のAI技術の急速な進化を背景に、これからの社会を担うクリエイターたちとの新しいパートナーシップを築くことが、このコンテストの狙いです。
参加資格と応募方法
応募は、18歳から29歳の範囲内であれば、個人またはグループで行うことが可能です。作品の内容に応じて、対象は色々なタイプのデジタル作品が可能です。しかし、2Dの単一静止画は対象外となりますので注意が必要です。一次審査は2025年10月に、二次審査は同月下旬に行われ、それぞれの結果はメールで通知されます。
お問い合わせ
この素晴らしい機会に参加を希望する方は、特設サイトやGMOメディア株式会社の事務局までお問い合わせください。新たな挑戦と共に、デザインの未来に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
特設サイトはこちら
このコンテストを通じて、つながりがもたらす新たな可能性を共に探求しましょう。