土偶の魅力再発見
2025-05-26 11:47:21

土偶の魅力再発見!新装版『はじめての土偶』が5月29日登場

新装版『はじめての土偶』がパワーアップして登場!



土偶ファン待望の書籍が、さらに魅力的に生まれ変わります。世界文化社から5月29日に発売される『増補改訂版はじめての土偶』は、著者の譽田亜紀子さんと監修の武藤康弘さんが手がけた一冊です。既に人気を博していた前作に加え、新たなコンテンツが盛り込まれ、土偶の魅力を余すところなくお届けします。

70点のドッキリかわいい土偶が集結!


新装版となる本書には、選りすぐりの70点の土偶が紹介されています。それぞれの土偶は、見た目のユニークさや魅力で溢れており、まさに「ドッキリかわいい」と称されるにふさわしい姿をしています。特に第1章「ドッキリな人たち」では、仮面の女神や合掌土偶など、国宝級の作品が並ぶ中、土偶のイメージが一新されることでしょう。

縄文人の暮らしをイラストで紹介


本書は土偶だけでなく、それを作った縄文人の生活をで詳細に説明しています。特別に書き下ろされた18ページでは、彼らの日常生活を豊富なイラストと共に掘り下げています。例えば、彼らがどのような衣服を着ていて、どのような食事をしていたのか、どんな住まいに暮らしていたのかなど、読者の疑問に答えます。

特徴的な土偶の数々


さらに、本書の第2章「5人の女神たち」では、縄文時代の神秘を体現する土偶たちが紹介される他、原始的なエロスを感じさせる一面もクローズアップされています。また、第3章「対決!テーマで見る土偶」では、ポーズや形状の違いに焦点を当て、さまざまなテーマで土偶を楽しむ方法を提案しています。

知識と楽しさを兼ね備えた一冊


本書は、土偶についての知識だけでなく、縄文人の文化についても考えさせられる貴重な内容となっています。読者は新たな発見を楽しむことができ、土偶に対する理解を深めることができるでしょう。土偶の本来の魅力を再発見し、その背後にある文化や暮らしに触れることで、より親しみが湧くこと間違いなしです。

本書の著者と監修者


著者の譽田亜紀子さんは土偶や縄文時代に関する研究を多数行い、様々な著書も出版しています。一方、監修の武藤康弘さんは土偶や考古学に関する専門家として、多くの研究実績を持っています。その両者がタッグを組むことで、知識と情熱が詰まった本書が完成しました。

書籍詳細


『増補改訂版はじめての土偶』は、B5判で120ページの内容となり、価格は1,980円(税込)です。土偶の魅力を再発見し、縄文時代の人々の生活を知る旅に出かけてみませんか?

公式サイトや書店での購入が可能ですので、どうぞお楽しみに!


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