文教大学がアクリル板をアップサイクルした新たな卒業記念品を制作

文教大学のサステナブルな取り組み

文教大学は、コロナ禍で使用された不要なアクリルパーテーションをアップサイクルし、新しい卒業記念品「アクリルしおり」を製作しました。この特別なグッズは、2024年度の卒業式に向けて卒業生たちに贈呈される予定です。

アクリルしおりの制作背景

2024年度の卒業生たちは、学び舎である文教大学で多くの時間をコロナ禍の影響を受けながら過ごしました。この「アクリルしおり」は、そんな特別な年月を象徴するアイテムであり、過去を振り返ることができる素敵な思い出の品となることを願っています。

このしおりには、学生たちが持つ未来への希望のメッセージカードも添えられ、ただの記念品ではなく、心のこもった贈り物となります。記念のアイテムを通じて、学生ひとりひとりの思いが込められ、今後の人生においても力強い支えとなることを期待しています。

卒業式の日程

卒業式は以下の日程で行われます。

- 東京あだちキャンパス：3月15日（土）
- 越谷キャンパス：3月16日（日）
- 湘南キャンパス：3月19日（水）

この式では、アクリルしおりが卒業生たちに手渡され、特別な思い出として彼らの胸に刻まれることでしょう。

SDGsへの取り組み

文教大学は、あだちSDGsパートナーとして登録企業である有限会社三幸の協力を得て、このグッズの制作を進めています。このプロジェクトは、単なる卒業記念品の提供だけでなく、SDGs（持続可能な開発目標）への意識を高めるきっかけにもなると考えられています。学生たちの未来がより良いものとなるよう願いを込めたこの取り組みは、卒業生たちの心に深い印象を与えることでしょう。

文教大学が取り組むサステナブルな社会の実現に向けての意義深い活動は、多くの学生や関係者に感動を与えることでしょう。

教育への影響

このプロジェクトは、卒業生にとって記念の日を飾るほんの小さな一部ですが、コロナ禍からの復興を象徴する大きな意味を持つものです。社会全体が困難な状況にある中で、文教大学が創り出す小さな希望の光となり、未来の世代に向けても素晴らしいメッセージを送る機会となるでしょう。

文教大学は、今後もこのようなサステナブルな取り組みを推進し、教育界での影響力を高めつつ、未来に向けた持続可能な活動を続けていくことでしょう。