リチウム電池セミナー
2025-05-22 09:58:21

リチウムイオン電池の劣化診断技術セミナー、オンラインで開催

リチウムイオン電池の劣化診断技術セミナーがオンラインで開催



2025年6月16日(月)に、シーエムシー・リサーチが主催するセミナーが開催されます。本イベントは、リチウムイオン電池のリユースにおける劣化診断技術に関するものです。特に近年、リユースへの関心が高まっており、その性能を評価する技術が重要視されています。

セミナー詳細



  • - テーマ: リチウムイオン電池のリユースに向けた劣化診断技術
  • - 日時: 2025年6月16日(月)13:30~16:30
  • - 講師: 有馬 理仁 氏(大和製罐㈱ 技術管理部エネルギーソリューション開発室 開発リーダー、博士(工学))
  • - 受講料:
- 一般: 44,000円(税込、資料込み)
- メルマガ会員: 39,600円(税込)
- アカデミック価格: 26,400円(税込)

このセミナーでは、リチウムイオン電池に関する基礎知識から、劣化診断の方法、残量推定に関する体系的な知識までを学ぶことができます。また、質疑応答の時間も設けられているため、参加者は疑問点を直接講師に問いかけられます。

セミナー対象者



このセミナーは、リチウムイオン電池や全固体リチウムイオン電池、マイクログリッドに関連する研究開発や試験業務、および事業開発、品質保証に携わる方々を対象としています。特に、リユースについて検討している方には、必要な知識を身につける良い機会となるでしょう。

セミナープログラムの小項目



1. 脱炭素化に向けた蓄電池の役割と課題
2. リチウムイオン電池の性能(安全性・特性・劣化)と評価試験
3. 劣化現象、症状およびその診断技術
4. 効率劣化診断の重要性
5. 全固体電池の特性とマイクログリッドでの期待される役割

講師紹介



有馬氏は、東京工業大学で学び、その後大和製罐㈱に入社し、現在まで蓄電池の評価試験や劣化診断の研究に従事しています。その豊富な経験をもとに、リチウムイオン電池のリユースに向けた技術的な知見を深く掘り下げていく予定です。

お申し込み方法



参加希望の方は、シーエムシー・リサーチのセミナーサイトからお申し込みが可能です。受講後には、視聴用のURLがメールで直接送られますので、安心してご参加ください。自宅やオフィスからでもアクセスでき、業界の最新の知識をアップデートできる貴重な機会です。

リチウムイオン電池のリユースや再利用の重要性が取り沙汰される中で、このセミナーは業界の最前線の情報を得るための絶好の場です。興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。

詳細とお申し込みはこちらからご覧いただけます。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: シーエムシー・リサーチ リチウムイオン電池 リユース技術

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。