企業共生型『農福連携』セミナーのご案内
一般社団法人日本基金が主催する地域共生型の『農福連携』セミナーが、2025年7月9日(水)に開催されます。本セミナーは、企業が障がい者雇用を通じて社会課題の解決と経済的価値の創出を同時に実現するための実践的なヒントを提供します。テーマの中心は、農福連携です。
近年の背景と企業の役割
近年、企業はより一層の社会的責任を求められる時代に突入しています。ESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)の経営が進む中で、企業の評価基準は「利益」だけではなく、「社会との関係性」や「持続可能性」にも大きく影響されるようになっています。この変化に伴い、障がい者雇用は単なる義務から、経営の差別化や戦力化に向けた重要な要素へと進化しています。
農福連携は、障がい者の就労機会を提供することに留まらず、地域の持続可能な価値創出につながる可能性を秘めたパートナーシップの形です。本セミナーでは、この農福連携を企業の経営戦略にどう組み込むかについて、具体的な導入事例や成功企業の声を基に解説します。
セミナー詳細と登壇者
セミナーは、ビジョンセンター東京虎ノ門504で行われ、元農林水産事務次官である末松広行氏や、日本農業株式会社代表の大西千晶氏、女優であり株式会社AGRIKOの小林涼子氏、一般社団法人日本基金の太田みどり氏といった多彩な登壇者が参加します。
開催概要
- - 日時:2025年7月9日 13:30〜15:30
- - 場所:ビジョンセンター東京虎ノ門504
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 2-4-7 T-LITE(トライト) 5F
このセミナーは、特に人事やCSR担当者をはじめ、地域に根付いた社会貢献を考える企業にとって絶好の機会です。また、従業員のメンタルヘルスや職場復帰支援、農業分野への新たな参入を希望する企業、障がい者雇用で収益化を目指す企業、スキルアップや人材育成を強化したい企業、そしてESG経営を推進したい企業など、幅広い企業のニーズに応える内容となっています。
参加申し込みと詳細
興味のある方は、セミナーの詳細を確認してお申し込みください。参加を希望される方は、以下のリンクからお申込みが可能です。
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この機会に、地域共生社会の未来を共に考える一歩を踏み出してみませんか。