雨穴の最新作『変な地図』が70万部突破！特典の「変なしおり」もリニューアル登場

雨穴の最新作『変な地図』が70万部突破！

2025年10月31日にリリースされた、著名な作家・雨穴の新著『変な地図』が、瞬く間に70万部を超える大ヒットを記録しました。今回は、その特典アイテム「変なしおり」についても触れながら、作品の魅力を深掘りしていきます。

初版20万部からの大躍進

雨穴の新作は、初版で20万部という大規模なスタートを切り、発売前に重版がかかるなど異例の成功を収めました。これによって、本作は発表早々に全国書店で完売が続出し、様々なランキングにおいても首位を獲得。発売から1か月という短期間で、累計70万部という数字に達しました。この作品は、雨穴が1年間かけて執筆した「変なシリーズ」の集大成とされ、「最高傑作」とも評されています。

ベストセラーランキングでも上位に

特に、2025年の年間本ランキングで『変な地図』はオリコンおよび日販、トーハンのそれぞれのランキングで見事にトップ10入りを果たしました。発売から20日ほどの間にこれらの評価を手にしたのは、まさに驚異的な成果です。

魅力的な特典、変なしおり

本作には、特大の考察マップや雨穴による朗読動画など、さまざまな特典が付属しています。その中でも特に人気が高いのが「変なしおり」です。このアイテムは初回限定特典として用意されていましたが、大好評を受けて継続することが決定しました。最近、そのデザインがオレンジから黄色にリニューアルされました。

「変なしおり」は、90度に顔を傾けた姿が特徴的な雨穴の撮り下ろし写真と、「何かが不思議な古地図」のイラストで構成されており、特別感が満載の仕様です。実用性を持ちながら、雨穴のユニークなポーズで楽しむことも可能なアイテムとなっています。

背景に潜むストーリー

変なしおりの裏面には、雨穴と栗原の会話劇が掲載されており、これによって作品の奥深さを引き立てています。この「前日譚」はファンにとって興味深い要素となり、YouTube動画のQRコードも付いているので、小説と動画を結びつけて楽しむことができる仕掛けになっています。

特に、今回の作中では栗原さんが主人公ということで、「栗原 vs 雨穴」という対決にもファンの注目が集まっています。彼らがどのような関係性を持ち、物語がどこへ向かっていくのか、期待が高まります。

著者・雨穴のプロフィール

雨穴は、ホラーを得意とするウェブライター・覆面作家で、YouTubeチャンネルを運営し登録者数176万人を超える人気クリエイターです。そのYouTubeでの総動画再生回数は2億回を突破しており、多くのファンに支持されています。彼は、デビュー作『変な家』から始まり、さらには『変な絵』のコミックスが200万部を越えるミリオンセラー作品となっており、国境を越えて多くの国に翻訳出版されています。

今後の展開にますます目が離せない雨穴の新作『変な地図』、ぜひご覧ください。