「こそあどの森の物語」原画展開催!
30年以上にわたり多くの人々に愛されてきた物語、「こそあどの森の物語」の原画展が2025年4月18日から5月11日まで、TOBICHI東京にて開催されます。今年でシリーズが生まれてから30年の節目を迎え、この特別な展覧会では、スキッパーという内気な少年を中心に展開される物語の世界を存分に楽しむことができます。
展覧会の概要
開催場所は東京都千代田区にあるTOBICHI東京(ほぼ日神田ビル1F)。入場は無料で、毎日11:00から19:00まで開館しています。なお、4月28日(月)はお休みとのことです。展覧会は、スキッパーや他の魅力的なキャラクターたちの展示を通して、観客に新たな感動を提供します。
原画の魅力とは?
展覧会では、岡田淳が描いた約40点の原画が展示されるほか、物語の背景や登場人物について知ることができる制作過程の資料も公開されます。これにより、物語がどのように生まれてきたのかを深く知ることができるでしょう。特に第1巻『ふしぎな木の実の料理法』から始まる全15巻の中で、それぞれの挿絵が多くの感情を伝えており、物語の奥深さを感じることができます。
スペシャルな読書コーナー
会場には、物語を実際に体験できる読書コーナーも設置されています。久しぶりに「こそあどの森の物語」を読み返したい方や、まだ触れたことのない方でも、ゆったりとした時間を楽しむことができるでしょう。読書に浸ることで、懐かしい思い出や新しい発見が待っているかもしれません。
オリジナルグッズも販売
原画展では、オリジナルのグッズも販売されています。登場人物がプリントされたTシャツやトレーナー、ミニトートバッグなど、思い出に残るアイテムが揃っています。中でも、スキッパーが住む家「ウニマル」がプリントされた商品は特別なオーダーカードでの受注販売方式となっており、QRコードを使って簡単にサイズやデザインを選ぶことができます。これにより、購入するデザインについて自宅でじっくり考えることができるので、ギフトにも最適です。
購入特典も!
さらに、会場でグッズや書籍を購入した方には、原作の登場キャラクターたちが描かれたオリジナルのしおりをプレゼント。この特典は、商品1点につき1枚配布されるため、複数購入すればその分しおりを手に入れるチャンスがあります。なくなり次第終了となるため、気になる方は早めに訪れることをおすすめします。
岡田淳さんへのインタビュー
最後に、展覧会の開催を記念して、WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて岡田淳さんへのインタビュー記事が公開予定です。神戸にある岡田さんのアトリエでお話を伺った内容は、大変興味深いものになると思います。どんなエピソードが飛び出すのか、ぜひ楽しみにしていてください。
この原画展は、ただの展示を超え、観る人に深い感動とともに懐かしさをもたらす貴重な機会です。ぜひ足を運んで、その瞬間を共有してはいかがでしょうか。