人気アニメ「ブルーイ」と「ビンゴ」が万博で魅力発信!
人気キャラクター「ブルーイ」と「ビンゴ」が万博に登場!
2025年大阪・関西万博にて、オーストラリアのアニメシリーズ「ブルーイ」とその妹「ビンゴ」が特別なイベント「キーピー・アッピー」を開催しました。万博には世界各国からの来場者が集まり、このアクティビティは大いに盛り上がりを見せました。
このイベントは、クィーンズランド州政府の協力により行われ、参加者は「キーピー・アッピー・グローバルチャレンジ」に誘われ、大きな楽しさが広がりました。アニメ「ブルーイ」は、現在140か国で放映されており、幅広い世代に愛されています。
全体の進行を見守ったクィーンズランド州のティモシー・マンダー大臣は、ブルーイとビンゴの魅力が多くの人々に好評だったと報告しました。彼は「このアニメでは、クィーンズランド州の象徴的な場所が描かれていて、ブルーイは州と国の素晴らしいアンバサダーだ」と述べています。
「ブルーイ」は、家族の典型的な生活を描きながらも、国境や言語の壁を意識させない作品です。このことから、世界各地の家庭の共感を得てきました。参加者たちも子どもたちのプレーを楽しみながら、素敵なひとときを過ごしたことでしょう。」と彼は続けました。
また、クィーンズランド州のアンドリュー・パウエル大臣は、このアニメを通じて視聴者がその美しいロケーションを訪れるインスピレーションを受けるだろうと語ります。彼は「長年、日本の観光客に人気のあるクィーンズランド州が、ブルーイの力でさらに多くの旅行者を惹きつけている」と喜びを表現しました。
昨年、ブルーイをテーマにした「キーピー・アッピー」の大規模イベントがクィーンズランド州で開催され、700人を超える参加者が世界記録を達成しました。万博では、オーストラリアパビリオンにおいてこのイベントが初めて行われることから、新たな歴史的瞬間として注目されています。
ロスリン・ベイツ大臣も「ブルーイはクィーンズランド州が誇る成功したコンテンツの一つ」と評価し、州のクリエイティブな才能に感謝の意を示しています。現在、人気アニメ「ブルーイ」は、クィーンズランド州映画振興局の支援を受けて長編映画が制作中で、2027年に公開予定です。
このプロジェクトは、クィーンズランド州における長編アニメ制作の新たな拠点を築く重要なステップとされており、多くの国際的な制作会社がこの地を撮影及び制作の場として選んでいることも強調されています。
この「キーピー・アッピー」を通じて、ブルーイとビンゴの楽しいエネルギーが万博に来場した皆さんに素晴らしい体験をもたらし、オーストラリアの新たな魅力を広める機会となったことでしょう。