乱太郎たちと古典を楽しむ!新刊『乱太郎とめぐるふしぎな世界』登場
2025年12月10日、株式会社ポプラ社から『乱太郎とめぐるふしぎな世界おもしろ古典入門の段』が発売予定です。本書は、2020年から2023年まで朝日小学生新聞に連載された「乱太郎とめぐるふしぎな世界」を基に、新たに描き下ろしを加えて書籍化されたものです。著者は、人気アニメ「忍たま乱太郎」の原作で知られる尼子騒兵衛氏です。
迫力の絵巻物デザイン
本書では、尼子先生が選んだ古典作品を23話37篇収録しています。各エピソードは1枚の絵と文で構成され、読者を古典の魅力へと誘います。また、「こぼれ話」という尼子先生自身によるコラムも掲載されており、聞きなれない古典の背景や面白さをより深く掘り下げてくれる内容になっています。
表紙には、絵巻物のような迫力の一枚絵が施されており、まさに目を引くデザイン。これからの季節、特に学生たちにとって素晴らしい学びの材料となるでしょう。
限定特典が豊富!
購入限定の特典も用意されています。例えば、アニメイトで本書を購入すると、A4サイズのクリアファイルがもらえます。開催期間は2025年12月10日から2026年1月11日までで、全国のアニメイト店舗及び通販でも手に入れることが可能です。
さらに、Amazonで購入するとスマートフォン用の特製壁紙画像3種をデータとして入手でき、楽天ブックスでは特製ポストカードが2枚特典としてもらえるなど、ファンにはたまらない様々な特典が用意されています。
kodo-mall限定オリジナルグッズも!
ポプラ社の公式通販サイト「kodo-mall」では、発売を記念したオリジナルグッズも販売されます。特に注目は、ニケ先生の新作デザインを用いた複製原画。数量限定で、全世界200点のみの製品となっています。価格は132,000円(税込)ですが、その価値は十分にあるでしょう。また、全色デザインの手拭いも2,420円(税込)で販売され、購入者には嬉しいコレクションアイテムとなります。
尼子騒兵衛氏のプロフィール
作家の尼子騒兵衛氏は、兵庫県尼崎市出身で、佛教大学文学部史学科を卒業後、漫画を描き始めました。1986年から2019年まで、朝日小学生新聞で「落第忍者乱太郎」を連載し、多くの子どもたちに愛され続けています。日本史、特に中世の歴史に興味を持ち、手裏剣や刀剣、火縄銃などの収集が趣味とのこと。
終わりに
この『乱太郎とめぐるふしぎな世界おもしろ古典入門の段』は、古典文学に親しむ素晴らしい一冊です。乱太郎たちと共に楽しく古典の世界を学びたい方、または尼子騒兵衛ファンにとって、ぜひ手に取っていただきたい作品です。発売をぜひお楽しみに!