絵本「ありがとうをつたえたら」を紹介
未就学児向けに投資の重要性を楽しく学べる絵本、
「ありがとうをつたえたら」が、レオス・キャピタルワークス株式会社と
株式会社アイフリークモバイルとのコラボレーションで制作されました。この絵本は、2023年8月28日よりアイフリークモバイルが運営するYouTubeチャンネル『ポポキッズ』で配信が始まりました。
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絵本制作の背景
レオス・キャピタルワークスは、投資信託商品「ひふみ」の運用を行う企業で、
金融包摂を目指した活動に力を入れています。特に、子どもから大人までを対象にした金融教育を重視し、未就学児も含む幅広い世代に向けて適切な情報提供を行っています。
一方、アイフリークモバイルは2018年から『ポポキッズ』という子ども向け絵本専門のYouTubeチャンネルを運営し、数多くの絵本動画を配信してきました。
今回の絵本制作は、レオス社が伝えたい
金融教育のメッセージを、より子どもたちが理解しやすい形で表現するための共同プロジェクトとしてスタートしました。絵本では「ありがとう」という言葉が生み出すつながりの重要性を伝えつつ、投資の概念を「応援」として優しく説明しています。
「ありがとうをつたえたら」の物語
物語は、森の中でマフラーを編む
羊のメエさんが主役です。メエさんは黙々と作業を続けるものの、お客さんが無言で立ち去るため、孤独感と冷たさを感じています。しかしある吹雪の晩、動物たちがメエさんのマフラーに助けられたことを感謝するために訪れ、そこから森に温かい感謝の輪が広がっていく様子が描かれています。読者はこのストーリーを通じて、思いやりの力や
感謝の大切さを学ぶことができる仕掛けになっています。
デジタル教材としての可能性
アイフリークモバイルでは、今回の絵本をデジタル教材としての利用も推進しています。保育士や教育関係者向けに出前授業やワークショップなどの形式でも提供可能であり、ターゲット層や目的に応じた柔軟な制作提案も行っています。興味のある方は、
こちらからお問い合わせしてください。
ポポキッズとは
『ポポキッズ』は、2018年にスタートし、現在13.3万人以上の登録者を誇る子ども向け絵本専門のYouTubeチャンネルです。日本の昔話や世界の童話を含む約600作品以上の動画が配信されており、親子で楽しめるコンテンツが揃っています。
興味のある方はぜひ、
YouTubeチャンネル『ポポキッズ』をご覧ください。
金融教育の重要性がますます高まる中、子どもたちが楽しく学びながら成長できる絵本として、一人でも多くの子どもたちに手に取ってもらえればと思います。